ノンフィクション作家:5(のんふぃくしょんさっか:5) の検索結果を紹介


ノンフィクション作家:5
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ノンフィクション作家:5
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ノンフィクション作家:5
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「麻原死刑」でOKか?


野田正彰
¥ 1,260 通常24時間以内に発送
★★★★

「麻原死刑」でOKか?
飽きっぽい私がたった一日で読めた程、内容的にはスリリング。かといって単純な死刑反対論ではない。弁護側の精神鑑定書を出した野田正彰氏の巻末の講演記録だけには「死刑廃止論」の論調が見て取れるが、全体としては日本の司法・検察批判である。良い点は発言者の野田、大谷、宮台、宮崎、森の各氏のスタンスが少しずつ違っている点だ。勿論一番熱がこもっているのは直接裁判に関わっている野田氏。特に巻末の「西山鑑定に対する意見書」での筆致の激しさは驚くほど。ただ批判されている当の西山鑑定書が一部しか掲載されていないせいで、論争の客観的な判定は望めない。 かくも問題点が多い麻原裁判の進行についてはマスメディアがもっと注目して報道をすべきではないだろうか。きっと国民も注目する筈。 本書タイトルはもちろん反語的な問いかけで、「なワケないよね」という含意。で、その主張の根拠として挙げられている点を、ザッと思い出せるままに書き出すと、次のようになるだろうか。 1.裁判官が「松本被告に訴訟能力あり」の結論を出すに際して、違法性を疑われる行為があった。 2.現在の松本被告には訴訟能力がない可能性が高い。 3.裁判は「松...

レーザー・メス 神の指先


中野不二男
¥ 1,427¥ 1

レーザー・メス 神の指先
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喪の途上にて―大事故遺族の悲哀の研究


野田正彰
¥ 3,360 通常24時間以内に発送
★★★★★

喪の途上にて―大事故遺族の...
いかがわしいユング派の御託とか、スピリチュアル寸前の精神分析などはどうでも良い。 本書に手柄があるとすれば、個として生きる人間が、それでもまわりにかけがえのない他者をもち、その喪失に遭遇して、世界も理念も哲学も全て失いそうになりながら、「しかし」と踏みとどまろうとする儚さ健気さを描けているからである。 もう15年も前の本だが、ここまで悲惨や慟哭と戦いながら、それでも思考停止しない書物は現今皆無なのであり、死や病いやをネタに、涙腺だけで勝負する本が多すぎるという深い溜息をついてしまう。途上という思考=プロセスの喪失こそ、現代の一典型的光景か。家族や愛する人を全く突然にこの世から奪い去っていく事故。誰しも自分にふりかかるとは思っていない惨事にいざ遭遇した時に、ひとはどのようにふるまい、どのように考え、どのように変化し、どのようにそれを受け入れていくのだろうか。精神医である著者が時間をかけて遺族に接する過程から生み出されたこの記録には、いまだ書かれたことのない人間の真実があります。胸がつまり、時に息苦しくなるほどの切迫感を持った数々の惜別のさまが遺族の日記や聞き取りから溢れてきます。専門用...

ドルの転機―続・中年なじみ


野田正彰
¥ 1,835¥ 39

ドルの転機―続・中年なじみ
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見得切り政治のあとに


野田正彰
¥ 2,730 通常24時間以内に発送
★★★★

見得切り政治のあとに
これまでコラム集「背後にある思考」、「なぜ怒らないのか」に続き、 信濃毎日新聞に掲載された野田氏のコラム集です。 例えば、本書のタイトルにもなっている政治については、歌舞伎役者のように 「見得」を切ることにのみ長けた首相や知事などが、私達の生活を変えてしまったが、 例えば、医療制度改革の基本方針には「安心・信頼の医療の確保と予防の重視」 とあるが、何故「医療費抑制と患者自己負担をめざして」と敏感に感じ取らないのか、 と私達に問いかけます。 つまりは、安全は政府行政が目標としてもよいが、安心は上から保証されたり 要求されたりするものではないのだと私達は知るべきではないのか、そこを鋭く 私達に突きつけてきます。 あとがきにもあるように、「その地、その問題に身をおき、あるいはそこに生きて いるとして考え、誤っていたとき、はっきりと誤っていたと自覚できるような文章を」 書くように心がけたというそのコラムは、実際にその場所を訪れて相手と対峙して 著されているものが多く、私達が今どんなことが世の中で起きていて、何が大切な ポイントかを考える際の総合的な思考を養う糧となると思います。 特に教...

マレーの虎 ハリマオ伝説


中野不二男
¥ 1,152¥ 1¥ 1,500
★★★

マレーの虎 ハリマオ伝説
先の大戦中、日本軍のシンガポール攻略に協力した谷豊という実在の人物を巡る話です。 英領マレー、タイ南部でねずみ小僧的な盗賊の首領だった男が、日本人としてマレー人の仲間たちとともに軍に協力しますが、華々しい活躍はなく、シンガポール陥落後マラリアでまもなく亡くなってしまいます。 シンガポール攻略に関する経緯や、戦争前後のマレーシア、シンガポールに関する記述、諜報戦についての陸軍中野学校の役割等、興味深く読みました。

マリーとマサトラ―日本人ダイバーとアボリジニーの妻


中野不二男
¥ 1,155¥ 500
★★★★

マリーとマサトラ―日本人ダ...
中野不二男氏は、学術的なアボリジニーの調査、「アボリジニーの国」の執筆を1980年台前半にされ、その取材活動中にブルームの日本人ダイバーから聞いた零戦パイロット(捕虜)の話しが出発点となって、カウラでの暴動事件「カウラの突撃ラッパ」(日本ノンフィクション賞受賞)を執筆している。本書は、日本人ダイバーとアボリジニーの妻、その子供たちのルポである。本来なら、中野氏の中心的研究、取材活動の成果が本書になるはずであるが、「カウラの突撃ラッパ」があまりにも良いできであるため、本書はちょっと霞んでみえてしまう。前著「アボリジニーの国」が総論であるとすると、本書は一家族に焦点を当てた各論であるといえる。

ポストバブルの日本人


野田正彰
¥ 2,415¥ 199

ポストバブルの日本人
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北京原人追跡


中薗英助
¥ 1,575¥ 340

北京原人追跡
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マレーの虎ハリマオ伝説 (文春文庫)


中野不二男
¥ 459¥ 1¥ 980
★★★★

マレーの虎ハリマオ伝説 (...
現在、中野不二男氏は科学技術ライターとして、最先端の科学技術をわかり易く解説する日本では貴重な存在である。その科学技術に取り組む姿勢は、著者の初期の作品にも色濃く映し出されている。私個人としては本書よりも、無名の日本人捕虜の心理状態を再現した前作「カウラの突撃ラッパ−零戦パイロットはなぜ死んだか−」の方が好きではあるが、一般に有名で広く伝説として(あるいはテレビ番組として)知られているハリマオの意外な真実を記した本ルポも、魅力的な題材である。中野氏のマレーシア、福岡での取材活動にも眼を見張るものがある。最近なかなかお目にかかれない行動力+洞察力である。ルポライター養成の教科書としても使用できるのではないだろうか。 怪傑ハリマオのモデルにもなった日本人の物語。東南アジアに関心のある人ならば一度は耳にしたことのあるこの名前は実在の人物だった。 彼は子供の頃に家族と一緒にマレーシアに渡り、しばらくは平穏な暮らしが続く。ところが、シナ事変をきっかけに在マレーシア華人が過激な反日運動を展開、ハリマオの妹を殺害する。ハリマオはこの仕返しに、マレー人と徒党を組み、中国人をターゲットに金品強奪を繰り...

再びなんで英語やるの? (1978年)


中津燎子
¥ 945¥ 844

再びなんで英語やるの? (...
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再びなんで英語やるの? (文春文庫 (195‐2))


中津燎子
¥ 428¥ 630

再びなんで英語やるの? (...
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湯川秀樹の世界―中間子論はなぜ生まれたか (PHP新書)


中野不二男
¥ 756 通常3〜5週間以内に発送
★★★★

湯川秀樹の世界―中間子論は...
〜私も、入学した小学校の1年生の教室の正面の黒板の上の年表に、敗戦と原爆の投下の隣「湯川秀樹、中間子論で日本ではじめてのノーベル賞を受賞」と書かれていたのを忘れられない。それほどまでに湯川の名前は印象深かった。本書は、湯川の生い立ちからノーベル賞の受賞までの履歴を、当時の日本および世界情勢、物理学の流れを巧みに取り入れて、読みやすく〜〜コンパクトにまとめている。湯川の葛藤や性格や生活の様子が、類書以上に、細かく描かれている。昨今の日本は、理数系を避ける人や、自分で考えることを拒否する人が多い。本書のような伝記を、学校の先生や学生に限らず、多くの人に読んでほしい。〜

ピアニストという蛮族がいる (文春文庫)


中村紘子
¥ 540¥ 1
★★★★★

ピアニストという蛮族がいる...
日々努力を続けるピアニストたちの、面白おかしくどこかずれてしまってる側面と素顔を、 エスプリの効いた見事な文章でつづって楽しませてくれる。そして日本における西洋音楽 導入期に活躍した人々にまつわる話などは、歴史としても文化論としても人物伝としても、 考えさせられると同時に胸が痛くなった。 音楽を聴くのは素晴らしい趣味だが、音楽に関する質のよい書きものを読むのも、この上 ない楽しみだ。こういうすごい人がいるんだなぁ。中村紘子さん素敵すぎる。本の中で 「ゆめピアニストなぞ嫁にするものではない」などと書いているが、婿にもらってほしい くらいだ。めっちゃ面白いです。スリリングなピアニストの伝記映画の詰め合わせのような本で、超おすすめです。とくに、パデレフスキーのところ(「鍵盤のパトリオット」)は、超おすすめです。読むと元気が出ます。人生で夢を失いそうになっている人は、是非、この本のパデレフスキーのところを読んでください。 音楽家、その中でも主に「ピアニスト」という種族について、中村紘子さんが自らの体験を交えながら語るエッセイ。過去から現在にわたる古今東西のピアニストや音楽家について、彼ら(...

紊乱のロシア


野田正彰
¥ 1,835¥ 1

紊乱のロシア
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ハイテクからくり図鑑 (文春文庫ビジュアル版)


中野不二男
¥ 632¥ 1¥ 1

ハイテクからくり図鑑 (文...
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背後にある思考


野田正彰
¥ 2,730 通常24時間以内に発送
★★★★★

背後にある思考
別著『なぜ怒らないのか』及び『見得切り政治のあとに』に先立つ著者の新聞(信毎)コラム第一集。著者のそして日本人の畢生の課題であると思われる戦争問題や教育問題をはじめとして、おそらくは関係者への無数の聞き取りを経た上での論考が多いだけに、裏づけのある論旨の展開には蒙を啓かれる思いがする。全体の構成としては、これらの問題を扱ったコラムの間に、多くの自然や旅行に触れて筆者自身が都度人間性を回復してゆく姿を描いた数多くのコラムが挟まれているが、これは無数の「生の事実」に触れ、自らもその現実の重さを真摯に受け止めたが故のある種の精神の抑圧(ストレス)に対するバランサーとしての営為なのであろう。特に印象に残った記事は、『原爆の子』の編者である長田新の一面にふれた一篇(70頁)やベトナム戦争時の韓国軍によるベトナム人虐殺(104頁)や「さぼり」の思想(223頁)、ワタリガラスとの邂逅(236頁)を記した各篇など。今後も本シリーズは、長く読者が時代状況に対する自らの批判的精神そして想像力を涵養するための「精神の砥石」となるに違いない。「背後にある思考」という書名から想像し、何か私達に新しい観点を 提...

ノンフィクションを書く!


井田真木子 中村智志 吉田司 加賀孝英 小林紀晴 永沢光雄 野村進 江口まゆみ 金子達仁 高山文彦 藤吉雅春
¥ 1,680¥ 2,040

ノンフィクションを書く!
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脳視 ドクター・トムの挑戦


中野不二男
¥ 1,890¥ 925
★★★★★

脳視 ドクター・トムの挑戦
モデルとなっている医師、中田先生の講演を家族が聴きに行ったことから、この本を手にとりました。同時代の日本にこんな凄い人がいるのか。一気に読ませる筆致です。300ページにも及ぶ本ですが、一気に読み終えてしまいました。中田さんの生き方に惹きつけられました。日本の研究者にもすごい人がいるんですねー。 家庭を顧みないハードワークでも、中田さんのお子さんはカルテクに入学しちゃう。ぼくはそこに父親のあり方を見ました。マイホームパパが必ずしも子どもにとっていいわけじゃない。それよりも父親の生き方を見せる。背中で教育するのが大切だと、中田さんの生き方を知って確信しました。本書は、脳機能研究の最先端を行く主人公の中田力教授の医者として、そして研究者としての生き様を、「君たちはどう生きるか」という問いかけを通じて克明に記録した伝記である。人間の「こころ」の謎に迫るため、アメリカへ研修医として渡航し、そして様々な経験を積んでいく姿には感銘を受る。そして、ついには脳の働きを可視化する装置を開発し医学、理学、工学の分野で長けた人材をひきつけ、「こころ」の謎の解明へと突き進んでいくのである。 語り部は、ロケッ...

ニュースの裏には「科学」がいっぱい (文春文庫)


中野不二男
¥ 500 通常3〜5週間以内に発送
★★★★★

ニュースの裏には「科学」が...
科学ジャーナリストの書く科学読み物、と言うのが正直余り好きではなく、その手のものはこれまでほとんど手に取ってこなかった。 ただ、本書はタイトルに「ニュースの裏」と言うフレーズがあって、ま、非常に気にいあらない人が「解説」なんぞを書いているからちょっとためらったけど、でもかって読んでみたわけです。 読後、これは面白いと思いました。 自分もこれまでに浅からず関係した、宇宙開発や原子力の問題で、まず非常に正確な情報ときちんとした論理展開で、更に公平な立場で言っている。 これはなかなか難しい事です。特に、巨大科学技術に何らか批判的な方の最もいけないことは、最終的な目的(例えば核廃棄物の問題がら原子力発電に反対など)に一定評価できる事なのに、専門外だからと言ってまるで知識を持っていない。あるいは偏った実に偏った情報のみで論理を構築しようとしている事が目に付くんだよね。そのために、解きにはかえって「正しい」運動の妨げになるような場合もある。 ものごとの議論には、正しい情報を正しく考えて、最後に自分の意見を述べよ、と言う本書のスタンスはとても気持ちいいし、また、常日ごろマスコミ人のあまりにも安直な...